皆さん、こんにちは。
3期生の海老沼匡です。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか？最近では「自粛疲れ」という言葉を頻繁に聞いたり、ニュースで観たりします。ゴールのみえない感染症との戦いはこんなにも辛いものなのかと私自身も実感しているところです。
このような状況ですが、自分ばかりでなく、周りの人を優先的に考えられるそんな人間でありたいと私は思っています。ほんの少しの気配りが未来へと繋がる今だからこそ、今一度みんなで踏ん張り、コロナに打ち勝ちましょう。
さて今回はこんな時期だからこそ、意識して欲しい思考について少し書こうと思います。
私は小さい頃から、少し嫌なことがあったら落ち込み、考え込んでしまうそんな性格でした。
そんな私が大学生になって本屋で野球選手のイチローさんの著書と出会いました。
その本は「イチロー思考」という本でした。
そこには思考の大切さ。言葉にする大切さ。書く大切さ。さまざまなことが書いてありましたが、私が読んでいて一番心に響いたのが、「思考の大切さ」でした。
その本に書いてあったのは、何事にもプラス思考で生きろということ、嫌なこと、苦手なことがあったとしても、ピンチをチャンスと捉え、逆に意欲的にそのことに取り組むということでした。
これ嫌だなーと思ったら、じゃあ嫌を克服してみよう！と思って挑戦してみたり。今日、嫌なことばっかりだったなーと思ったら、ってことは今からたくさん良いことありそうだな！と思ってみたり。思考とは不思議なもので、良いことも悪いことも、本当に思った方向に進むというものでした。
いつも元気に明るくとまではいきませんが、嫌なことを考えない。想像しない。常に意識してプラス思考を心がけることによって、行動も言動もより明るいものになると書いてありました。
その本を読んでからイチローさんが好きになり、イチローさんが出版した本は全て読みました。マイナス思考になりがちな私が、プラス思考を意識し、より良い思考回路を身につけることができました。
そんなことを言いつつ今でも私は、「今日、トレーニングきついなー」って思ってしまうと思わずボソッと「体キツイわー」と口に出そうになります。そんなときもグッと堪え「体キツ………くないわー」「元気だわー」と見栄をはってきりかえます。それがいいかどうか…効果があるかはわかりませんが…。。笑
とにかく、小さなことでもマイナスのことを考えない。思考をプラスにしておくということです。
コロナとの戦いでゴールのみえない今だからこそ、皆さんもプラス思考を意識して、明るい未来を信じてみるのはいかがでしょうか？
少しの意識で人生が良い方向に転びます。良い方向に転ぶと信じて、思考の切り替えをぜひ実践してみてください。
この時期を踏ん張り、乗り越えれば、必ず良い出来ことが皆さんを待ち受けていると思います。
この写真は地元の神社に初詣に行ったときの写真です。
