今週ブログ担当、9期生の朝比奈沙羅です。
世界柔道選手権東京大会では たくさんのご声援いただき、ありがとうございました。
パーク24柔道部員として、パーク24がプレゼンティングパートナーである大会で優勝できず、3位という結果だったのはとても悔しいです。
東京オリンピックに向けて、崖っぷちの状況でもありますが、野球で例えるなら『勝負は9回裏ツーアウトから』と思っており、これからも頑張っていきますので引き続きご声援いただけますと幸いです。
今回は、大学の先輩(以下、磯辺先輩)の結婚式に招待していただいた時のことを書きたいと思います。
磯辺先輩は東海大学の2つ上の先輩で、4年次には170名を超える体育会ラグビーフットボール部のキャプテンを務めておられました。また、社会人になった今でも、豊田自動織機シャトルズというチームでプレーされており、まだまだ現役バリバリのラガーマンです。
磯辺先輩は 本当に優しくて人思い、でもふざけた事も全力でやる、面白くて真面目なカッコいい先輩です。
新婦(以下、若葉)は私と同い年だったこともあり、ひょんなことから仲良くなり、元々は磯辺先輩とわたしが友達だったのに、磯辺先輩抜きで若葉と2人で遊びに出かけたり、若葉が東京に出てきたときには私の家に泊ったりしていました。
人にも仕事にも真剣に向き合い、それでもって天真爛漫で、可愛らしくて、いつだってポジティブ、だけど少し抜けてておっちょこちょいな娘で、彼女と居るとわたしも笑顔になれました。
そんな大好きな2人の、愛知と神奈川という 遠距離恋愛を乗り越えての5年越しのゴールインは、とても感慨深く、結婚式当日はなかなか涙腺にくる一日でした。
ベールを下ろすお母様の言葉に涙する新婦、涙をこらえながらバージンロードを歩く新婦のお父様、不器用な指輪交換、人前式ならではの結婚証明、式が終わってホッとする表情の2人、木漏れ日にフラワーシャワーが輝く景色、厳かな雰囲気から、うって変わって楽しい披露宴、そしてご両親への手紙の朗読、新婦より泣く新郎、それを笑って叱咤する新婦...
どの瞬間を切り取っても美しくて、本当に綺麗で、涙が止まりませんでした。
また、参列されていた友人/親族の方たちからたくさん応援のお言葉をいただき、「頑張って」と応援されるのが純粋に嬉しく、まだまだこれから頑張らなきゃいけないなと思いました。
磯辺先輩の幼馴染という事で、ラグビー日本代表の姫野和樹選手も参列されており、同じアスリートとしてスポーツ界を盛り上げていきましょう、とお話しすることができました。
わたしは大のラグビーファンなのですが、実技の授業でたまたま仲良くなった 磯辺先輩の応援に行ったのがラグビーにハマったキッカケでしたので、
磯辺先輩のおかげでラグビーや姫野選手と出会えた、と言っても過言ではありません。
応援してくださる方、そして共に闘ってくださる方が居ることを忘れず、『人と人との繋がり』を大切にしたい、と改めて思いました。
磯辺先輩、そして若葉!
怪我や勝負の悔しさを理解して共有してくれたり、美味しいご飯作って待っててくれたり...
大好きな思い出はここに書ききれないし、また床に寝かせるかもしれないけど、また遊びに行くからね!
幸せと笑顔で溢れた ステキな結婚式に呼んでくれてありがとう!
わたしと出会ってくれてありがとう!
そして、末永くお幸せに!