今週のブログ担当、9期の朝比奈です。
先日、クロアチアで行われた「2018 グランプリ・ザグレブ」に出場し、3位で大会を終えました。
敗戦した試合では、パーク24柔道部の園田女子監督からいつも言われている、「3分50秒よくても、たった10秒ダメだっただけで やられることもある」という言葉の意味を、身をもって知りました。
試合を重ねる度に 反省するところ、改善しなくてはいけないところがたくさん出てきます。
ただ、それと同時に 今回は良かったところも見つけられた大会でした。
準々決勝で怪我をしてしまい、かつ負けてしまいましたが、気持ちを切らさずになんとか戦い抜くことができました。また、全試合において、相手に先に指導を与えることができ、課題にしていた 組手に進歩があったなと感じられました。(もちろん まだまだ、ですが)
四月の国内2大会で負けてから ずっと、なんだか燻っていたような気がしていましたが、ちゃんと 少しずつ成長出来ていると感じられた大会となりました。
世界柔道選手権大会までの残り2ヶ月で さらに成長出来るよう また頑張ります。
大会中には、空き時間にひとりで少し街を観光することもできました。
クロアチアは サッカーW杯で王者となったフランスチームと 最後まで凌ぎを削った国であり、町は なんとなくお祝いムードが漂っていました。
素敵な街並みや 教会の写真もここでシェアさせていただきます。
試合に対する嫌な思いを払拭できたり、心を浄化することができた遠征になったと思うのでまた日本に帰って世界で戦う準備をしたいと思います。
今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。