「来た道を眺め、行く道を夢見て」
どうも橋本壮市です。
この言葉は中学高校時代の恩師である先生の言葉です。
最近になって、この言葉の意味が少しわかってきた気がします。
自分で言うのもおかしいですが、人一倍苦労したと思います。
ここにくるまでとても時間がかかりました。
周りの仲間は若くしてブレイクしている中、僕だけ勝てない。悔しい思いをしながらずっと悩んでいました。
悩んだ結果、やっぱり強くなるしかないんです。
ひたすら練習して、走りまくりました。
その悔しさを忘れずに練習を続けてきたことが今の自分につながっていると思います。
初心の気持ちを忘れず、来た道を眺めて行きたいと思います。
今年も世界選手権で優勝して2020年の東京オリンピックに向け一歩ずつ、行く道を夢見ながら、歩んで行きたいと思います。
これからも感謝の気持ちを忘れずに柔道していきます。応援よろしくお願い致します。
写真は先週のスペインで行われた合宿です。