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東京タワー

今週のブログ当番をさせていただきます。石山潤平です。

8月も終わり、9月に入りましたが、
みなさまは、いかがおすごしでしょうか?
今年はコロナの影響により、外出自粛などはありましたが、僕はいつも通りあいも変わらず元気に過ごしております。

先日、同期の島田君を連れて自転車で東京タワーまで行ってきました。

到着するや否や、田舎者感丸出しで写真を撮るだけ撮って、登らずに帰ってきました。

そんな東京タワーについて、帰ってから少し調べてみました。

驚くことに東京タワーは、鳶の職人たちが全て手作業で組み立てたそうです。想像を絶する高所で30センチほどの足場をつたいながら作業をし、リベットと呼ばれる800度にまで熱された鉄のピンを部材の穴にハンマーで叩きつけ一気に接合させる。このリベットは下にいる職人があらかじめ熱しておき上の作業場へ放り投げる。これを28万回繰り返してできあがるそうです。このやりとりがのちに「死のキャッチボール」と呼ばれ有名になったそうです。
そうしてわずか1年半の異例のスピード工事で完成させたようです。

工事がアナログすぎてびっくりしましたが、日本の鳶職人の技術の凄さに感動しました。
調べた上で東京タワーを見るとまた違って見えました。