今週担当の羽沢です。
今回は、先日あった全日本実業柔道団体対抗大会について書きたいと思います。
私は矢野先輩、匡先輩、中井、橋口、渕原の6人で2部に出場しました。
結果は5年ぶり2度目の優勝。
決勝は0秒での逆転優勝という奇跡を起こした大会でした。
その決勝戦は、大将戦を残して1対1の内容差で負けていたため、優勝するには勝つしかありませんでした。
そんな状況で、大将の中井が最後の0秒まで前に出続けたことで、相手に3つ目の指導が入り、反則勝ちを収めた結果逆転、パーク24が優勝しました。
勝負はブザーが鳴り終わるまでは、何が起きるかわからないと実感しました。
匡先輩がチームをまとめて、怪我をしつつも確実に1点取ってきて流れを作ってくれる。
他のメンバーがもう1点を取って、引き分ける所は絶対に引き分ける。
団体戦の戦い方がしっかりできて、全員で勝つことに執着できたら負けない。
改めて学ぶことの多い大会でした。
そして3年ぶりに凱旋復帰した、矢野先輩は引き分けだったけど、少し練習をしただけなのに相変わらず技に入るスピードが速くてびっくりでした(笑)
今回学んだことを頭に入れて、8月の個人戦で結果を出すために稽古をしていきます。